全体の流れ
詳細
今回は、接着箇所が多い場合の接着方法を紹介します。
接着箇所が多い場合は、接着板を浮かしてしまうと板が溶けすぎてしまいます。(押出し板の場合)
したがって、今回は接着板は浮かしません。
まずはマスキングテープを貼ります。(必ず貼ってください!)
接着板をのせて…
接着液を流していきます。
ぐるりと1周流します。
接着板が動かないように重しをのせて終了です。
重しがない場合は、1分ほど手で押さえ続けてください。
今回の方法は、接着板を浮かせなかったため、接着面に気泡が入りやすくなります。
動画・写真では外側のみ接着液を流していますが、内側にも流すと多少は気泡が入りづらくなります。
今回使用した工具

工具一覧
アクリル加工を始めるには、たくさんの工具とお金が必要だと思っていませんか?実は、基本加工(カット→接着→仕上げ)に必要な工具は少なく、2万円前後で揃えることが出来ます。紹介する工具は、実際に私が使っているものです。プロ顔負けの作品を一緒に作っていきましょう!
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